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【2024年最新】VPNおすすめランキング|比較表でわかりやすく解説

総合評価No.1の高コスパVPN!
NordVPNのロゴ
俺のVPN的評価:9.8/10
公式認定された業界最速の通信速度
監査済みの厳格なノーログポリシー
5,700台以上のサーバーを世界60ヶ国に設置
比較的リーズナブルな料金と業界最高水準の性能で高コスパ

 
驚きの低価格でも満足の品質!
Surfsharkのロゴ
俺のVPN的評価:9.4/10
業界最安水準の安い料金
同時接続台数無制限
リーズナブルな料金と比較的高い性能で少しでも安く使うならこれ

 
安心の国産VPNならこれ!
MillenVPNのロゴ
俺のVPN的評価:9.1/10
日本企業運営で安心の国産VPN
中国での利用も可能
日本語でのカスタマーサポート対応
通信速度やプライバシー保護にはやや不安があるが国産ならこれ一択

「VPNを使いたいけどサービスがたくさんあってどれを選んだらいいかわからない」という方のために、2024年最新のおすすめVPNを比較表でまとめてランキング順にご紹介します。

先におすすめトップ3をご紹介すると以下のとおりです。

  1. 品質を妥協せずにリーズナブルな料金でVPNを利用するなら「NordVPN
  2. なるべく月額料金を抑えてVPNを利用するなら「Surfshark
  3. 海外製品は不安だから日本国産VPNを選びたいなら「MillenVPN

それぞれのサービスの具体的な違いやおすすめポイントは本記事で詳しく解説します。

この記事を書いた人

ゔぃぷん
  • 職業:Webマーケター、エンジニア

ITの専門家である筆者が「VPNとは何か」や「なぜあなたはVPNを使う必要があるのか」を解説します。

普段はカフェやコワーキングで仕事することも多く、趣味は海外旅行のため、VPNは必需品。

また、VPNを使って多くのサブスクを格安で利用中。

所持資格は、基本情報技術者試験やMCA Master(Microsoft)、MCTS .NET Framework 2.0 WebアプリケーションなどのIT系資格のほか、TOEIC公開テストスコア965点、FP技能検定3級など多数。

目次

【2024年最新】おすすめVPNサービスを一覧表で徹底比較

まずは、2024年最新のおすすめできるVPNサービスを一覧表にまとめて比較しました。

スクロールできます

NordVPN

Surfshark

MillenVPN

ExpressVPN

セカイVPN
順位1位2位3位4位5位
評価9.8/109.4/109.1/108.8/106.9/10
最低月額料金(※1)¥540¥349¥396¥1,165¥1,100
最高月額料金(※1)¥1,760¥1,813¥1,496¥1,813¥1,100
契約期間1ヶ月、1年、2年1ヶ月、1年、2年7日、15日、1ヶ月、1年、2年1ヶ月、6ヶ月、1年1ヶ月
通信速度業界最速(公式認定)高速やや遅い高速やや遅い
返金保証・無料体験30日間返金保証30日間返金保証30日間返金保証30日間返金保証最大2ヶ月間無料体験
サーバー設置数5,700台以上3,200台以上1,300台以上3,000台以上10台
サーバー設置国数60ヶ国100ヶ国53ヶ国94ヶ国10ヶ国
最大同時接続数6台無制限10台5台3台
ノーログポリシー対応(監査済み)対応(監査済み)対応(※2)対応(監査済み)未対応
カスタマーサポート24時間ライブチャットサポート(英語)24時間ライブチャットサポート(英語)メール(日本語)24時間ライブチャットサポート(英語)メール(日本語)
対応OSWindows、macOS、Linux、Android、iOSWindows、macOS、Linux、Android、iOSWindows、macOS、Android、iOSWindows、macOS、Linux、Android、iOSWindows、macOS、Android、iOS
その他対応デバイスAndroid TV、Fire TV Stick、Xbox、Playstation、Nintendo Switch、Raspberry Pi、Chromebook、Chromecast、Kindle Fire、Oculus QuestAndroid TV、Fire TV StickなしAndroid TV、Fire TV Stick、Xbox、Playstation、Nintendo Switch、Apple TV、hromecast、Kindle Fire、Roku、CNVIDIA SHIELD、サムスン・スマートテレビFire TV Stick、Chromebook
ファイブアイズなど管轄外管轄内情報共有の可能性あり管轄外情報共有の可能性あり
マルチホップ対応対応未対応未対応未対応
難読化サーバー対応未対応未対応対応未対応
キルスイッチ対応対応対応対応未対応
スプリットトンネル対応対応未対応対応未対応
Netflix対応対応対応対応対応
広告ブロッカー対応対応未対応未対応未対応
運営国パナマ共和国オランダ日本イギリス領ヴァージン諸島日本
運営会社nordvpn s.a.Surfshark B.V.アズポケット株式会社Express Technologies Ltd.株式会社インターリンク
詳細記事NordVPNのレビュー記事Surfsharkのレビュー記事MillenVPNのレビュー記事ExpressVPNのレビュー記事セカイVPNのレビュー記事
公式サイト

※1 1米ドル=140円で日本円計算した料金です。
※2 外部機関によるノーログポリシーの監査がないため評価を下げています。

おすすめVPNサービスをランキング順に解説

ここでは、俺のVPNが厳選したおすすめVPNサービスをランキング順にそれぞれ詳しく解説します。

1. NordVPN(ノードVPN)

俺のVPN的評価:9.8/10

総合評価No.1の高コスパVPN!

評価ポイント

  • 公式認定された業界最速の通信速度
  • 監査済みの厳格なノーログポリシー
  • 5,700台以上のサーバーを世界60ヶ国に設置
  • 対応OS・デバイスが豊富
  • 広告ブロッカーを含むVPNに求められる全機能を搭載

減点ポイント

  • カスタマーサポートは基本的に英語対応のみ

総評

比較的リーズナブルな料金と業界最高水準の性能で高コスパ。ほぼ非の打ち所がないVPNサービスです。VPN選びに迷ったら、まずはNordVPNを選ぶのがおすすめです。

は、高速な通信速度とセキュリティ・プライバシー保護というVPNサービスにとって重要な二つの要素で他のVPNサービスを圧倒しています。

そして、対応OSやデバイスが豊富なため、あらゆる環境でVPN接続が可能です。

マルチホップや難読化サーバー、キルスイッチ、スプリットトンネルなどのVPNに求められる全機能を搭載しているだけでなく、広告ブロッカーなどの脅威対策機能まで利用できます。

また、NordVPNは、世界をより良くより安全にするイノベーションを称えるアメリカのTIME誌が選ぶ「THE BEST INVENTIONS OF 2022」に選出されました。

高速通信とセキュリティ強度で各方面から高評価されているNordVPNですが、私の数ヶ月におよぶテストからもその品質は確認済みです。

月額料金540円〜
返金保証30日間返金保証
通信速度業界最速(公式認定)
サーバー設置数5,700台以上
サーバー設置国数60ヶ国
同時接続数6台
ノーログポリシーノーログポリシー対応
カスタマーサポート24時間年中無休(英語)
対応OSWindows、macOS、Linux、Android、iOS
その他対応デバイスAndroid TV、Firestick、Xbox、Playstation、Nintendo Switch、Raspberry Pi、Chromebook、Chromecast、Kindle Fire、Oculus Quest
運営国パナマ共和国
運営会社nordvpn s.a.
NordVPNの基本情報

NordVPNを徹底的にレビューした記事はこちら

2. Surfshark(サーフシャーク)

俺のVPN的評価:9.4/10

低価格の人気VPNサービス!

評価ポイント

  • VPN3大サービスの中で最安の安い料金
  • 監査済みの厳格なノーログポリシー
  • 同時接続台数無制限
  • 3,200台以上のサーバーを世界100ヶ国に設置
  • 広告ブロッカーを含むVPNに求められる全機能を搭載

減点ポイント

  • NordVPNやExpressVPNと比べると通信速度がやや劣る(日本のサービスよりは高速)
  • 運営国が9アイズに加盟しているオランダ
  • 解約ボタンはなくチャットで連絡する必要あり
  • カスタマーサポートは基本的に英語対応のみ

総評

リーズナブルな料金と比較的高い性能で人気のVPNサービス。NordVPNと比較すると通信速度がやや遅いことや解約を複雑にしているため評価を少し下げましたがコスパ抜群のサービスです。

の歴史は比較的浅く、サービスを開始したのは2018年ですが、NordVPNとExpressVPNと並び、世界3大VPNサービスの一つに数えられています。

その人気の秘訣は、VPNに求められる一通りの機能を網羅しながらも、3大サービスの中では月額料金が一番安いことにあります。

NordVPNやExpressVPNと比較すると通信速度はやや劣るものの、日本のVPNサービスと比較すると高速だと言え、動画視聴などにも影響が出ない程度のスピードです。

Surfsharkの運営国は9アイズ加盟(※5)のオランダであることから、万が一の場合に個人情報が共有されてしまうリスクがありますが、ノーログポリシーを採用しているためそのリスクはかなり低いと言えます。

また、ウェブサイトやアプリには解約ボタンが用意されておらず、チャットで問い合わせる必要があり、ユーザーの便益よりも企業の利益を優先しているのが少し残念です。

※5 9アイズとは、加盟国間で機密情報を共有する枠組みの名称です。国家安全保障を守ることを目的としていますが、オンライン活動を追跡・監視される可能性があります。

月額料金2.49米ドル〜
返金保証30日間返金保証
通信速度やや速い
サーバー設置数3,200台以上
サーバー設置国数100ヶ国
同時接続数無制限
ノーログポリシーノーログポリシー対応
カスタマーサポート24時間年中無休(英語)
対応OSWindows、macOS、Linux、Android、iOS
その他対応デバイスFire TV Stick、Apple TV、その他のスマートテレビ、Chromebook
運営国オランダ
運営会社Surfshark B.V.
Surfsharkの基本情報

Surfsharkを徹底的にレビューした記事はこちら

3. MillenVPN(ミレンVPN)

俺のVPN的評価:9.1/10

安心の国産VPNならこれ!

評価ポイント

  • 日本企業運営で安心の国産VPN
  • 中国での利用も可能
  • 日本語でのカスタマーサポート対応

減点ポイント

  • 通信速度がやや遅い
  • 広告ブロッカーなどの脅威対策機能やマルチホップなどは未対応
  • プライバシー保護にはやや不安あり
  • カスタマーサポートの対応はメールのみ

総評

通信速度やプライバシー保護にはやや不安があるが国産ならこれ一択です。世界的に見ると性能は中程度ですが、競合国産VPNサービスと比較すると高性能と言えます。

VPNサービスの大手は海外企業の運営ですが、それに不安を覚える方もいるようです。

そこで、日本国産で安心のVPNサービスがです。

MillenVPNは、WordPressで最も選ばれるレンタルサーバー「mixhost」のアズポケットが運営しているため安心です。

また、中国でも利用可能な数少ないVPNサービスの一つです。

一方で、海外大手サービスと比較すると、サーバー数も少なく、通信速度がやや遅いのがネックです。

広告ブロッカーなどの脅威対策機能もありませんし、プライバシー保護にもやや不安が残ります。

しかし、月額料金も手頃ですし、日本企業運営VPNサービスの中では一番におすすめできるVPNサービスです。

月額料金396円〜
返金保証30日間返金保証
通信速度やや遅い
サーバー設置数1,300台以上
サーバー設置国数53ヶ国
同時接続数10台
ノーログポリシーノーログポリシー対応(MillenVPN Nativeを除く)
カスタマーサポート問い合わせフォームのみ
対応OSWindows、macOS、Android、iOS
その他対応デバイスなし
運営国日本
運営会社アズポケット株式会社
MillenVPNの基本情報

MillenVPNを徹底的にレビューした記事はこちら

4. ExpressVPN(エクスプレスVPN)

俺のVPN的評価:8.8/10

料金は高いが高性能の老舗VPN!

評価ポイント

  • 高速な通信速度
  • 監査済みの厳格なノーログポリシー
  • 3,000台以上のサーバーを世界94ヶ国に設置
  • 対応OS・デバイスが豊富

減点ポイント

  • 月額料金が高い
  • 広告ブロッカーなどの脅威対策機能やマルチホップなどは未対応
  • カスタマーサポートは基本的に英語対応のみ

総評

高速な通信速度と高性能で人気の老舗VPNサービス。しかし、高額な月額料金がネックとなり総合評価を下げました。

は、高速な通信速度に定評がある老舗VPNサービスです。

対応OS・デバイスが豊富で、厳格なノーログポリシーを採用しているため、誰でも安心して利用できるのが魅力です。

一方で、広告ブロッカーなどの脅威対策機能やマルチホップなどは未対応にも関わらず、他社VPNサービスと比較すると月額料金がかなり高めに設定されているのがネックです。

高額な月額料金が気にならず、高速で安全な老舗サービスを選びたい場合におすすめです。

月額料金8.32米ドル(約1,165円)〜
返金保証30日間返金保証
通信速度高速
サーバー設置数3,000台以上
サーバー設置国数94ヶ国
同時接続数5台
ノーログポリシーノーログポリシー対応
カスタマーサポート24時間年中無休(英語)
対応OSWindows、macOS、Linux、Android、iOS
その他対応デバイスAndroid TV、Fire TV Stick、Xbox、Playstation、Nintendo Switch、Apple TV、hromecast、Kindle Fire、Roku、CNVIDIA SHIELD、サムスン・スマートテレビ
運営国イギリス領ヴァージン諸島
運営会社Express Technologies Ltd.
ExpressVPNの基本情報

ExpressVPNを徹底的にレビューした記事はこちら

5. セカイVPN

セカイVPNのイメージ

俺のVPN的評価:6.9/10

短期利用なら検討の余地あり!

評価ポイント

  • 日本企業運営で安心の国産VPN
  • 中国での利用も可能
  • 日本語でのカスタマーサポート対応

減点ポイント

  • 長期利用時も割引なしのため割高
  • 通信速度がやや遅い
  • 広告ブロッカーなどの脅威対策機能やマルチホップなどは未対応
  • プライバシー保護に不安あり
  • カスタマーサポートの対応はメールのみ

総評

上位のVPNサービスと比較すると通信速度や性能では劣るというのが本音です。積極的に選ぶ理由はあまりありませんが、最大2ヶ月間の無料体験が可能で、1ヶ月単位の契約の場合の月額料金は最安水準のため、短期利用時には検討の価値があります。

は、日本国産のVPNサービスの中でも上位の知名度を誇ります。

しかし、そのサービス内容には疑問が残るのが正直なところです。

まず、通信速度が安定しないため、インターネット利用時にストレスが生じる可能性があります。

次に、ノーログポリシーを採用していないため、肝心のプライバシー保護も期待できません。

さらに、1ヶ月単位の契約での月額料金は最安水準なものの、長期利用の割引がないため、料金は割高な設定になっています。

基本的にセカイVPNを積極的に選ぶ理由はありませんが、最大2ヶ月館の無料体験が可能で、1ヶ月単位の契約の月額料金や安いため、短期利用時には検討の価値があります。

月額料金1,100円
無料体験最大2ヶ月間無料体験
通信速度やや遅い
サーバー設置数10台
サーバー設置国数10ヶ国
同時接続数3台
ノーログポリシーノーログポリシー未対応
カスタマーサポート問い合わせフォームのみ
対応OSWindows、macOS、Android、iOS
その他対応デバイスFire TV Stick、Chromebook
運営国日本
運営会社株式会社インターリンク
セカイVPNの基本情報

セカイVPNを徹底的にレビューした記事はこちら

VPNサービス選びのポイント

本記事では、人気VPNサービスを比較しておすすめランキング順に紹介しました。

しかし、ユーザーによって最適なVPNサービスは異なるかもしれません。

ここでは、あなたにとって最適なVPNサービスを選択するためのVPN選びのポイントを解説します。

サーバー設置台数・国数

VPNプロバイダーが設置しているサーバー数は重要な要素です。

サーバー設置台数が多ければ多いほど、VPN接続時の通信速度や安定性が高まります。

また、VPNプロバイダーがサーバーを設置している国数も重要です。

異なる国にサーバーが存在することで、地域制限を回避したり、特定の地域のIPアドレスを使用したりできます。

NordVPNSurfsharkMillenVPNExpressVPNセカイVPN
サーバー設置数5,700台以上3,200台以上1,300台以上3,000台以上10台
サーバー設置国数60ヶ国100ヶ国53ヶ国94ヶ国10ヶ国

サーバー設置数ではが他を圧倒しており、日本のVPNサービスはかなり遅れをとっています。

また、サーバー設置国数ではSurfsharkとExpressVPNが抜きん出ていますが、40ヶ国以上あればほとんどの場合困らないでしょう。

通信速度

AV-Testより

VPNをストレスなく利用するには、高速通信が欠かせません。

特に、動画のストリーミングやオンラインゲームなどの帯域幅を必要とするアクティビティを行う場合は、高速な接続が不可欠です。

独立系ITセキュリティ評価機関のAV-TESTが実施したテストによると、は市場で最速のVPNで、競合の2倍以上の通信速度を誇ります。

NordVPNSurfsharkMillenVPNExpressVPNセカイVPN
通信速度業界最速(公式認定)高速やや遅い高速やや遅い

ノーログポリシーと運営国・ファイブアイズなど

プライバシーを重視する場合には、VPNプロバイダーがノーログポリシーを採用しているか確認しましょう。

ノーログポリシーとは、ユーザーの閲覧履歴やIPアドレスなどのオンラインアクティビティを記録(ログ)しないという方針のことです。

ノーログポリシーを採用しているVPNサービスを選ぶことで、個人情報やオンラインアクティビティの情報が保護されます。

の世界3大VPNサービスはノーログポリシーに対応しており、第三者機関による監査も行なっています。

もノーログポリシーを採用していますが、第三者機関による監査が行われていないため、本当にノーログポリシーが守られているかは不明です。

また、プライバシーを重視する場合、VPNプロバイダーの運営国にも注目する必要があります。

5アイズや9アイズ、14アイズなどの加盟国間では、機密情報が共有される可能性があります。

国家安全保障を守ることを目的としていますが、オンライン活動を追跡・監視される可能性があり、プライバシーを重視する場合には注意する必要があります。

日本は5アイズには加盟していませんが、5ヶ国と安全保障面で協力を進めています。

英豪などとの関係は「準同盟国」とも呼ばれ、情報保護協定や物品役務相互提供協定(ACSA)などを結んでいるため情報が共有される可能性もあります。

NordVPNSurfsharkMillenVPNExpressVPNセカイVPN
ノーログポリシー対応(監査済み)対応(監査済み)対応(※2)対応(監査済み)未対応
ファイブアイズなど管轄外管轄内情報共有の可能性あり管轄外情報共有の可能性あり
運営国パナマ共和国オランダ日本イギリス領ヴァージン諸島日本

5アイズ・9アイズ・14アイズ加盟国一覧

  • 5アイズ:アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア
  • 9アイズ:5アイズ加盟国+デンマーク、フランス、オランダ、ノルウェー
  • 14アイズ:9アイズ加盟国+ドイツ、ベルギー、イタリア、スウェーデン、スペイン

同時接続台数

VPNサービスには、同時に接続できるデバイスの台数に制限がある場合があります。

自宅やカフェ、携帯電話、タブレット、家族のデバイスなど複数のデバイスで同時にVPNを利用する場合には、最大同時接続台数を確認しておきましょう。

NordVPNSurfsharkMillenVPNExpressVPNセカイVPN
最大同時接続数6台無制限10台5台3台

一人で使う場合は、スマホとパソコン、タブレットを同時接続しても3台なので、同時接続台数はあまり気にならないかもしれません。

しかし、家族や友人と同時に利用する場合には、最大で何台まで同時接続する可能性があるか確認しておく必要があります。

一般的には、5台よりも多くのデバイスを同時接続することはあまりないと思いますが、不安な場合はSurfsharkのような同時接続台数が無制限のサービスを選びましょう。

対応OS・デバイス

VPNプロバイダーが対応しているOS(オペレーティングシステム)やデバイスも比較のポイントになります。

あなたが利用しているOSやデバイスが対応しているかどうかを確認しておきましょう。

NordVPNSurfsharkMillenVPNExpressVPNセカイVPN
対応OSWindows、macOS、Linux、Android、iOSWindows、macOS、Linux、Android、iOSWindows、macOS、Android、iOSWindows、macOS、Linux、Android、iOSWindows、macOS、Android、iOS
その他対応デバイスAndroid TV、Fire TV Stick、Xbox、Playstation、Nintendo Switch、Raspberry Pi、Chromebook、Chromecast、Kindle Fire、Oculus QuestFire TV Stick、Apple TV、その他のスマートテレビ、ChromebookなしAndroid TV、Fire TV Stick、Xbox、Playstation、Nintendo Switch、Apple TV、hromecast、Kindle Fire、Roku、CNVIDIA SHIELD、サムスン・スマートテレビFire TV Stick、Chromebook

私の周りでも「日本のVPNサービス契約後に、Android TVやFire TV Stickなどのスマートテレビに対応していないことが判明し、海外のVPNサービスを改めて契約した」という声をよく聞くので注意してください。

月額料金

安全なオンライン活動のために、VPNは長期的に使い続けることになるサービスです。

そのため、月額料金も比較時の重要なポイントになります。

もちろん安価なだけで、サービスに制限があったりセキュリティ上のリスクが存在する、プライバシーが保護されないサービスは論外ですが、コストとパフォーマンスのバランスに注目しましょう。

契約期間NordVPNSurfshark(※1)MillenVPNExpressVPN(※1)セカイVPN
1ヶ月1,760円/月1,813円/月1,738円/月1,813円/月1,100円/月
6ヶ月1,399円/月
1年620円/月559円/月594円/月1,165円/月
2年540円/月349円/月396円/月

※1 1米ドル=140円で日本円計算した料金です。

料金で選ぶなら、コスパで選ぶならがおすすめです。

脅威対策(マルウェアや広告ブロック機能)

VPNを利用する主な目的は、安全なオンライン活動とプライバシーの保護です。

そのため、一部のVPNプロバイダーはVPNサービスを超えた脅威対策機能を提供しています。

脅威対策とは、広告やトラッカー、マルウェアに感染させるURLを自動的にブロックする機能です。

また、ダウンロードされたマルウェアも削除します。

NordVPNSurfsharkMillenVPNExpressVPNセカイVPN
広告ブロッカー対応対応未対応未対応未対応

VPNサービスの利用だけでなく、安全で快適なオンライン活動を行いたい場合は、などのサービスを選択しましょう。

キルスイッチ

VPN接続は、ユーザーのプライバシーを保護し、安全なオンライン活動を可能にします。

そのため、常時VPN接続をするべきですが、気がつかないうちにVPN接続が中断されてしまうと困ります。

そこで役立つ機能が「キルスイッチ」です。

VPN接続が切断されると、キルスイッチは全てのインターネットトラフィックを無効にするため、知らないうちにあなたのIPアドレスやその他の個人情報が漏洩するのを防ぎます。

NordVPNSurfsharkMillenVPNExpressVPNセカイVPN
キルスイッチ対応対応対応対応未対応

マルチホップ(ダブルVPN)

マルチホップ(またはダブル VPN)は、インターネットトラフィックが最終宛先に到達する前に2つのサーバーを経由することで解読の難易度を倍増させます。

高度なオンラインセキュリティやプライバシーが必要な場合、複数回暗号化を行う機能は欠かせません。

通常のオンライン活動でマルチホップを使用する必要はありませんが、政治活動家や政府による監視を避けたい場合、情報源を保護する必要がある場合などにはマルチホップを使用することをおすすめします。

NordVPNMillenVPNSurfsharkExpressVPNセカイVPN
マルチホップ対応未対応対応未対応未対応

マルチホップ機能を使用したい場合は、を選択しましょう。

難読化サーバー

難読化サーバーとは、VPNを使用を隠す特殊なVPNサーバーを意味します。

これにより、VPNをブロックするファイアウォールを回避し、使用制限が厳しい環境でもVPN接続ができるようになります。

NordVPNSurfsharkMillenVPNExpressVPNセカイVPN
難読化サーバー対応対応未対応対応未対応

スプリットトンネル

スプリットトンネルとは、VPN保護が必要なアプリと、インターネットに直接アクセスできるアプリを選択できる高度な機能です。

最初のグループはVPN接続で安全なオンライン活動を行い、2番目のグループはより高速な通信とローカルサービスへのアクセスを楽しめます。

速度低下を避けたい場合や海外で現地と自国のコンテンツを同時に利用したい場合、VPNを利用しながらLAN機器に接続したい場合などに役立ちます。

NordVPNMillenVPNSurfsharkExpressVPNセカイVPN
スプリットトンネル対応未対応対応対応未対応

VPNはどんなときに使うべきか?

「VPNって具体的にどんなときに使うべきなの?」というあなたのために、ここでは、VPNが役立つ場面をご紹介します。

  • 外出先でのフリーWiFiを安全に利用:VPNを使用することで、カフェなど公共のWiFiネットワークなどのセキュリティリスクを回避して、安全にインターネットを利用できます。
  • 地域限定コンテンツを利用:VPNのサーバーは世界中に豊富にあり、地理的な制限を超えてコンテンツにアクセスできます。NetflixやTVer、Yahoo! JAPAN、PayPayなど、地域制限のあるサービスの利用時にも便利です。
  • 政府によるネット規制を回避:VPN接続することで、政府によるネット規制を回避して自由なインターネットアクセスを実現できます。
  • サブスクを低価格で契約:例えば、日本では月額1,280円するYouTube Premiumですが、VPNで海外サーバーに接続して契約すれば半額以下で契約できるため、これだけでVPNの月額料金の元が取れてしまいます。
  • Netflixでジブリも視聴可能:日本のNetflixではジブリアニメは視聴できませんが、VPNで海外サーバーに接続することでジブリも視聴可能になります。

【FAQ】VPNについてのよくある質問と回答

ここでは、VPNについてのよくある質問に回答します。

VPNはどこがいい?

性能と料金の総合評価で一番おすすめなのは「」です。

料金で選ぶなら「」がおすすめです。

日本国産のVPNから選ぶのであれば「」がおすすめです。

コスパ最強のVPNは?

その高い性能とセキュリティー、比較的安価な料金から、コスパ最強のVPNは「」と言えます。

VPN 使わないとどうなる?

オンライン活動のセキュリティが低下します。

また、プライバシーの侵害や個人情報の漏えい、予期せぬトラッキング、政府による検閲などのリスクが高まります。

VPNは有料ですか?

VPNには無料のサービスもありますが、以下のようなリスクや問題をはらむため、できる限り使用は避けて安全な有料VPNサービスを利用すべきです。

  • 個人情報漏洩:広告収入やユーザーデータの収集を目的として無料VPNサービスが提供されることがあります。
  • 脆弱性:無料のVPNサービスはセキュリティ面での脆弱性を抱えていることがあります。
  • 運営元の信頼性:無料のVPNサービスは、運営元の情報が不透明であったり、法的な義務や規制を満たしていなかったりする場合があります。
  • 極端に遅い通信速度:無料のVPNサービスを利用したことがある方なら体験済みだと思いますが、無料のVPNを使うと通信速度が極端に下がります。

2024年最新のおすすめVPNサービス第1位はNordVPN!

本記事では、2024年おすすめのVPNサービスをランキング順でご紹介しました。

さまざまな角度から人気のVPNサービスを比較した結果、総合的に一番おすすめできるVPNはという結果になりました。

どのVPNサービスを選んだらいいかわからずに悩んでいる場合、まずはコスパ最強のNordVPNを試してみることをおすすめします。

NordVPNには30日間の返金保証があるので安心して試してみることが可能です。

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