俺のVPN的評価:9.8/10
\ 2年契約で69%割引 /
俺のVPN的評価ポイント
- 外出先でのフリーWiFiを安全に利用できる
- ノーログポリシーで安心のプライバシー保護
- VPN業界最速の公式認定
- 安心の30日間返金保証
- サブスクを低価格で契約できる
- 地域限定コンテンツを利用できる
- 政府によるネット規制を回避できる
- 悪意のあるサイトや広告をブロックできる
- トレント(ファイル共有)を安全に利用できる
俺のVPN的減点ポイント
- 通信速度が少し下がる(ただし業界最速)
- VPNではアクセスできないサーバーもある
- カスタマーサポートは基本的に英語
- 月額料金がかかる(月540円〜)
俺のVPN的評価まとめ
VPNサービス最大手の一つであるNordVPNは、データ保持法がない管轄区域外のパナマで運営しているためノーログポリシーを提供。プライバシー保護の観点では必須です。
また、サーバー設置数・国数も多く、業界最速と公式認定されている点も評価ポイントであると同時に、月額540円〜とリーズナブルに利用でき、コストパフォーマンス最強のVPNサービスです。
本サイトで人気VPNを比較しておすすめランキングを作成したところ、NordVPNは堂々の第1位に輝きました!
パンデミックをきっかけにテレワークが増加し、近年オンラインセキュリティへの注目度が高まっています。
インターネットのセキュリティを高める上で欠かせないVPNの中でも人気サービスのNordVPN(ノードブイピーエヌ)。
しかし、NordVPNの魅力はセキュリティ強化だけにとどまりません。サブスクを低価格で契約できたり、地域限定コンテンツをどこからでも視聴できたり、政府のネット規制を回避したりもできます。
本記事では、「そもそもVPNって何?」という基本的な知識を含めて、NordVPNを使わないとヤバい理由であるメリット・デメリット、安全性、評判、安く購入する方法を初心者でもわかりやすいようにレビューします。
\NordVPNのメリデメをサクッと確認/
メリット | デメリット |
---|---|
外出先でのフリーWiFiを安全に利用できる ノーログポリシーで安心のプライバシー保護 サブスクを低価格で契約できる 地域限定コンテンツを利用できる(ジブリ、Tver、Yahoo! JAPAN、PayPayなど) 政府によるネット規制を回避できる 悪意のあるサイトや広告をブロックできる トレント(ファイル共有)を安全に利用できる | 通信速度が少し下がる(ただし業界最速) VPNではアクセスできないサーバーもある カスタマーサポートは基本的に英語 月額料金がかかる |
月額料金 | 540円〜 |
返金保証 | 30日間返金保証 |
通信速度 | 業界最速(公式認定) |
サーバー設置数 | 5,700台以上 |
サーバー設置国数 | 60ヶ国 |
同時接続数 | 6台 |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
カスタマーサポート | 24時間年中無休(英語) |
対応OS | Windows、macOS、Linux、Android、iOS |
その他対応デバイス | Android TV、Firestick、Xbox、Playstation、Nintendo Switch、Raspberry Pi、Chromebook、Chromecast、Kindle Fire、Oculus Quest |
運営国 | パナマ共和国 |
運営会社 | nordvpn s.a. |
※30日間返金保証あり
- 職業:Webマーケター、エンジニア
ITの専門家である筆者が「VPNとは何か」や「なぜあなたはVPNを使う必要があるのか」を解説します。
普段はカフェやコワーキングで仕事することも多く、趣味は海外旅行のため、VPNは必需品。
また、VPNを使って多くのサブスクを格安で利用中。
所持資格は、基本情報技術者試験やMCA Master(Microsoft)、MCTS .NET Framework 2.0 WebアプリケーションなどのIT系資格のほか、TOEIC公開テストスコア965点、FP技能検定3級など多数。
そもそもVPNって何?
VPN(Virtual Private Network)は、仮想的なプライベートネットワークのことです。
インターネット上の通信を暗号化することでセキュリティを高めます。
オンライン上では、個人情報やオンラインアクティビティなどが監視や攻撃の対象になる可能性があります。
しかし、VPNを使うと、データの送受信が暗号化され、第三者によるデータの傍受を防げます。
さらに、VPNを使用すると地理的な制限を回避できます。
日本にいても海外から、あるいは、海外ににいても日本からインターネットにアクセスしている状態にできるため、地域による制限を受けずに情報にアクセスできます。
NordVPN(ノードVPN)は、このようなVPNサービスの最大手プロバイダーの一つです。
NordVPNを使う6つのメリット
NordVPNを使う6つのメリット
- 外出先でのフリーWiFiを安全に利用できる
- サブスクを低価格で契約できる
- 地域限定コンテンツを利用できる
- 政府によるネット規制を回避できる
- 悪意のあるサイトや広告をブロックできる
- トレント(ファイル共有)を安全に利用できる
NordVPN(ノードVPN)には、主に6つのメリットがあります。
外出先でのフリーWiFiを安全に利用できる
カフェなどで提供されているフリーWiFiは便利ですが、セキュリティ上のリスクがあります。
NordVPNを使えば、データが暗号化されるため、公共のWiFiネットワークでも安全にインターネットを利用でき、プライバシーを保護できます。
VPNを使用せずにSSL化されていないサイトへアクセスした場合、通信は簡単に傍受できてしまうので注意が必要です。
サブスクを低価格で契約できる
NetflixやYouTubeプレミアムなどのサブスクサービスは、契約する地域によって使用料金に大きな違いがあります。
VPNを使用して契約地域を変更することで、高額なサブスク料金を半額以下の割引価格で利用できるようになります。
地域限定コンテンツを利用できる
NordVPNを使うと、地域制限のかかっているコンテンツにアクセスできます。
日本では視聴できない海外ドラマやジブリアニメをNetflixで視聴
Netflixなどの動画配信サービスは、自分のいる地域によって視聴できるコンテンツに違いがあるのはご存知ですか?
NordVPNを使うと、自分が海外にいるかのようにアクセスできるため、日本では視聴できない海外ドラマやジブリアニメなど、地域制限のあるコンテンツをNetflixなどで視聴できます。
海外では視聴できないTVerなど日本の動画を視聴
海外滞在中は、TVerなどの日本の動画配信サービスが視聴できないのはご存知ですか?
海外に滞在中でも、NordVPNを使えば日本の動画配信サービスであるTVerなどを視聴できます。
また、2022年4月6日からは、ヨーロッパの30ヶ国からYahoo! JAPANにアクセスできなくなりましたが、NordVPNを使えば問題なくアクセスできます。
海外からでもPayPay利用可能
PayPayは国内限定のサービスのため、海外からアクセスしようとするとエラーになってしまいます。
しかし、NordVPNを利用すれば海外からもPayPayを利用できるようになります。
これにより、海外からでも日本のオンラインショッピングやサービスを利用したり、家族や友人に送金できます。
政府によるネット規制を回避できる
ロシアや中国などの一部の国や地域では、政府によるネット規制が行われています。
また、インドネシアなどでは、政府が検閲・フィルターをかけているため、ポルノサイトにアクセスできなかったり、通信速度が遅くなったりします。
このような地域では、NordVPNを使用することで政府の規制を回避できます。
悪意のあるサイトや広告をブロックできる
NordVPNには、脅威対策機能が標準でついています。
そのため、マルウェアや広告、悪意のあるサイトや、トラッカーをブロックできます。
VPNを使っていても、悪意のあるフィッシングサイトなどにアクセスしてしまい、個人情報を入力してしまっては意味がありません。
安全にインターネットを利用する上で、この脅威対策機能は欠かせません。
トレントを安全に利用できる
トレント(ファイル共有)を使用すると、自分のIPアドレスが他のユーザーに見られてしまうため、プライバシーが漏洩する可能性があります。
しかし、NordVPNを利用することで、匿名性を保ちながらトレントを安全に利用できます。
ただし、著作権で保護された作品をダウンロードしたりアップロードしたりするのは違法行為のため注意が必要です。
NordVPNを使う4つのデメリット
NordVPNを使う4つのデメリット
- 通信速度が少し下がる
- VPNではアクセスできないサーバーもある
- カスタマーサポートは基本的に英語
- 月額料金がかかる
NordVPN(ノードVPN)には、主に4つのデメリットがあります。
通信速度が少し下がる
NordVPNを使用すると、通信速度が低下する可能性があります。
VPN経由でデータがルーティングされるため、通信経路が長くなることや、通信の暗号化、VPNサーバーの負荷によって速度が影響を受ける可能性があるためです。
ただし、NordVPNは設置サーバー数が5,700台以上と多いため、数あるVPNサービスの中でも通信速度は業界最速と公式認定されています。
VPNではアクセスできないサーバーもある
一部のオンラインサービスやウェブサイトでは、VPN接続が制限されています。
これは、セキュリティ上の理由や地域制限によるものです。
ただし、有料VPN経由でアクセスできないサイトは多くありません。
カスタマーサポートは基本的に英語
NordVPNに限らず大手VPNサービスはすべてそうなのですが、拠点が海外にあります。
そして、問い合わせのチャットやメールは基本的に英語で行う必要があります。
ただし、電話をすることはないので、英語が苦手でもGoogle翻訳やDeepLなどを使えば問題なくやりとりできます。
どうしても日本語で問い合わせできるサービスがいい場合は、日本のVPNを選択しましょう。
ただし、日本のVPNはサーバー数の少なさやプライバシー保護の観点から、あまりおすすめはできません。
月額料金がかかる
NordVPNは有料サービスのため、利用には月額料金が発生します。
高品質のサービスやセキュリティを提供するために運営コストが発生するので、料金がかかるのは当然と言えます。
逆に、VPNには無料サービスもありますが、個人情報が抜き取られたり、セキュリティリスクが高いため利用しないようにしましょう。
NordVPNの料金は以下のとおりです。
スタンダードプラン | プラスプラン | コンプリートプラン | |
---|---|---|---|
1ヶ月プラン | 1,760円/月 | 1,910円/月 | 2,100円/月 |
1年プラン | 620円/月 | 770円/月 | 960円/月 |
2年プラン | 540円/月 | 690円/月 | 880円/月 |
長期契約をすれば月々数百円で利用できるため、インターネットを毎日使うのであればセキュリティのために必要なコストと割り切ることをおすすめします。
また、VPNを使って海外からサブスクを契約することで月額料金が大幅に下がるため、NordVPNの月額料金を支払っても実質お釣りが来る可能性もあります。
NordVPNの口コミや評判まとめ
VPNサービスの中でもコストパフォーマンスが高くて人気のNordVPN(ノードVPN)ですが、いい評判だけでなく悪い評判もあります。
ここでは、NordVPNの口コミを徹底調査してわかった、いい評判と悪い評判をまとめてご紹介します。
NordVPNの悪い口コミ・評判まとめ
NordVPNの悪い評判を調査したところ、主に以下の内容に集約されました。
- ロシアのサーバーがない・ロシアで使えない
- 海外から日本のクレカで契約できない
- アクセスできないサイトがある
①ロシアのサーバーがない
NordVPNってロシアサーバーないんか pic.twitter.com/0eRQ5savX4
— 🐱🫃夕む力い👼🧼 (@realTMK0903K) February 27, 2022
ロシアではVPNが規制されているため、NordVPNはロシアでは使えず、また、ロシアにサーバーも置いていません。
これは、NordVPNと同じく世界で知名度の高いExpressVPNなども同様です。
この背景には、2017年にロシアで導入された法律により、VPNサービスプロバイダーは、ロシア政府に自社のサーバー情報を提供・登録することが義務化され、ロシア政府はVPNの活動を監視・制限することが可能となったことがあります。
以前はロシアにもサーバーを置いていたNordVPNですが、ノーログポリシーなどユーザーのプライバシー保護を最優先に考えるNordVPNは、ロシアから撤退しました。
逆に言うと、ロシアで使用可能、または、ロシアにサーバーのあるVPNサービスを使った通信では、個人情報が筒抜けになるため危険だということを理解する必要があります。
②海外から日本のクレカで契約できない
VPNは必要だなーと実感したのでNordVPN契約しようと思ったんだけど海外から日本発行のクレカでは支払い出来ないのか…
— LEE.CJ(Jeon) (@LEE919K) May 19, 2023
海外滞在中にNordVPNの必要性を感じて、日本のクレジットカードを使って契約しようとしたら弾かれてしまった人がいるようです。
しかし、NordVPNの支払い方法はクレジットカードだけではないので、例えば、PayPalに日本のクレジットカードを登録して支払えば問題なく契約できるはずです。
また、海外でNordVPNが契約できなくて困ってしまう可能性がある場合は、日本にいる間にNordVPNに登録しておくと安心です。
③アクセスできないサイトがある
nord vpn使ってる
— モッフルの野望 (@mofbtc) November 16, 2021
他のサービス使ったことないから比較は出来ないけど特に難しくもなく使えたし困ったことはないかな
たまにアクセスできないサイトとかあるけどoffもすぐ出来るし
NordVPNに限らず、VPNを使ったアクセスを制限しているサイトやアプリも多くはありませんが存在します。
そのため、アクセスできない場合は、一旦、NordVPNをオフにする必要があります。
以下のように「このサイトにはアクセスできません」という画面が表示された場合は、一旦、NordVPNをオフにしてアクセスし直してみてください。
NordVPNのいい口コミ・評判まとめ
一方、NordVPNのいい評判を調査したところ、主に以下の内容に集約されました。
- コスパが高い
- ネトフリでジブリ作品が見られる
- 海外でも日本のドラマが見られる
- 通信速度が速い
- カスタマーサポートの対応がいい
- フリーWiFiが安全に利用可能
①月額500円程度で6端末利用可能はコスパが高い
DAZNを解約した話をしたけどAmazonプライムビデオなどもうまく見れず家族からブーイングだったのでVPN契約、色々検討してNordVPNにしました。Amazonアプリもあるし月500円弱で端末6台までというコスパも良かった✨セキュリティの点からも海外生活にはVPNかかせないかも。
— らくさん🐪海外駐在パパ🇯🇵🇦🇪🇹🇭 (@camel_cabbage) May 17, 2023
あっおはようございます🐪🙏 https://t.co/TSWBjeMwQE
スタンダードプランの2年契約であれば月額500円ちょっとでNordVPNを利用可能です。
さらに、デバイスは6台まで同時接続可能なため、自分のスマホやタブレット、パソコンだけでなく、家族のデバイスも同時接続できます。
そのため、1端末あたりの料金は月額100円以下と激安。
これだけ接続速度が安定していて、同時接続数も多いので、コスパが高いとの声にも納得です。
②Netflixで本当にジブリ作品が見られた
NordVPN買ってせっかくだから外国経由でネトフリ開いたらまじでジブリでてきてワロタ pic.twitter.com/Ceek3axIkn
— ブブ💮 (@bu_buh_) May 14, 2023
日本のNetflixでは、残念ながらジブリ作品は見られません。
しかし、NordVPNで海外サーバーに接続後にNetflixを開くとジブリ作品が見られるようになります。
ジブリ好きにとっては、これだけでもNordVPNを契約する価値は十分にあるのではないでしょうか?¥
③海外でも日本のドラマが見られるの最高
NordVPNのおかげで🇺🇸からTVerもアマプラも観れる♥️あまりドラマにハマるタイプではないけど、最愛はホントに最高👍👍ありがとうNordVPN🥺✨
— ぴよこっこ♡ (@piyopiyo3020) November 20, 2021
海外からは、TVerや日本のAmazonプライム限定作品は見られません。
しかし、NordVPNで日本サーバーに接続後にTVerを開くと日本の番組が見られるようになります。
海外在住者はもちろんのこと、お気に入りのドラマを海外旅行中に見逃したくない人にとって、NordVPNは必須のツールと言えそうです。
④通信速度が速い
ExpressVPNを新しく契約したけど、なぜか私のネットワークだと劇的に速度が出ないため、NordVPNに戻ることにした。NordVPNに不満があったわけじゃないけど、新しい物好きなのでいろいろ手を出してみたけど失敗だったw
— MAKOTO|Software & Cloud Engineer💻 × Musician 🥁🎹 (@makotok_jp) February 4, 2023
返金対応が全部英語だからちょっと脳みそを使ったな。
興味本位でいろいろなVPNサービスも試してみよう、とNordVPNから他社に乗り換えたものの、通信速度が不満でNordVPNに戻る人がいます。
NordVPNが人気の理由は、リーズナブルな月額料金に加えて、安定した通信速度にあります。
毎日使うVPNだからこそ、高速通信が可能なサービスを選びたいですよね。
NordVPNでシカゴサーバ設定して速度テスト
— 南 (@k2ukauhk) February 17, 2023
200M以上出ている pic.twitter.com/w7ythCTl6W
⑤カスタマーサポートの対応が素晴らしい
というわけでNordVPNのカスタマーさん対応よかったです~
— ライナス (@linus1978) September 8, 2020
という話w
NordVPNのカスタマーサポートは日本語には対応していないため、英語でやりとりする必要があります。
しかし、Google翻訳やDeepLなどのツールを使えばコミュニケーションにあまり問題はないでしょう。
誤って重複登録・重複課金になってしまっても、すぐに返金処理してくれるなど、NordVPNの24時間対応のチャットサポートは仕事が早く、対応がいいので安心です。
⑥フリーWiFiを安全に利用可能
VPNで通信を暗号化してトンネリングしよう!野良WiFiは危険⚠️
— スーパーソニック (@Supersonic0007) March 2, 2023
有名な #NordVPN は高いけど使ってみる価値はあるhttps://t.co/vGkihATxkj pic.twitter.com/dYWtNEopms
VPNを使わずに、カフェなどの公共のフリーWiFiを使っていると、個人情報を抜き取られたり悪用されたりする危険性があります。
しかし、月額料金が数百円はかかってしまいましすが、NordVPNを使うことで通信の安全を確保できます。
外出先でフリーWiFiを使う人は、NordVPNの導入を検討しましょう。
NordVPNの違法性・安全性
NordVPN(ノードVPN)は合法かつ安全なVPNサービスです。
VPN自体は、個人のプライバシーやセキュリティを保護するために開発された技術で、NordVPNは法的に認められた世界中で多くのユーザーが利用しているサービスです。
しかし、NordVPNを使ったすべての行為が合法という意味ではありません。
NordVPNを使って、著作権で保護された作品をダウンロードしたりアップロードしたりするのは違法行為です。
また、外国では国ごとに異なる法律があることにも注意が必要です。
例えば、北朝鮮やベラルーシ、イラク、トルクメニスタン、オマーンではVPNの利用自体が違法であり、ロシアや中国、イランでも許可されたVPN以外は違法となるので注意が必要です。
ロシアでは、ユーザーデータを記録し、要求に応じてロシア政府にそのデータを提供することに同意しているVPNサービス以外を禁止しています。
NordVPNはユーザーのプライバシーを最重視したノーログポリシーをとっているため、ロシアにはサーバーを設置しておらず、ロシアからもNordVPNは使用できません。
逆に言うと、ロシアで使用可能なVPNは、個人情報が筒抜けになる危険性があるので注意が必要です。
なぜ無料VPNは危険なのか?
無料VPNの危険性
- 個人情報漏洩
- 脆弱性
- 運営元の信頼性
- 極端に遅い通信速度
無料VPNサービス提供者も、当然、利益を上げる必要があります。
では、なぜ無料でサービスが提供できるのでしょうか?
ここでは、無料のVPNサービスの潜在的な危険性を解説します。
無料VPNの危険性1:個人情報漏洩
無料のVPNサービスは、広告収入やユーザーデータの収集を目的として提供されることがあります。
これらのサービスは、無料で利用できる代わりに、ユーザーのオンラインアクティビティや個人情報を収集し、第三者に提供することがあります。
これにより、個人のプライバシーやセキュリティが脅かされるリスクがあります。
セキュリティのために無料VPNを使うくらいであれば、VPNなしでインターネットを利用した方がまだ安全です。
無料VPNの危険性2:脆弱性
無料のVPNサービスはセキュリティ面での脆弱性を抱えていることがあります。
十分な暗号化やセキュリティ対策がなされていない場合、データ漏洩リスクが高まります。
さらに、その無料VPNサービスが悪意のある第三者によって提供されている場合、VPN接続を通じてユーザーのデバイスにウイルスがインストールされる可能性もあります。
無料VPNの危険性3:運営元の信頼性
無料のVPNサービスは、運営元の情報が不透明であったり、法的な義務や規制を満たしていなかったりする場合があります。
そのため、サービスの信頼性やセキュリティについての保証もありません。
気がついたら犯罪に加担していた、ということにもなりかねないので、無料のVPNサービスは極力避けるようにしましょう。
おまけ:極端に遅い通信速度
無料のVPNサービスを利用したことがある方ならわかると思いますが、無料のVPNを使うと通信速度が極端に下がります。
これは、十分な資金やリソースを投入して安定したサービスを提供することができないためです。
筆者も、知識不足で以前は無料のVPNサービスを使っていましたが、通信速度の遅さがとてもストレスでした。
はじめてNordVPNに接続したときに、通信速度の早さに感動したことを今でも覚えています。
無料のVPNサービスは、利用者のプライバシーやセキュリティに潜在的なリスクを抱えている上に、接続が不安定です。
安全で快適なVPN接続が必要な場合は、月々数百円で利用できるNordVPNをおすすめします。
VPNの選び方
VPN選びのポイント
- サーバー数
- サーバー設置国数
- 通信速度
- ノーログポリシー
- 運営国
- 同時接続台数
- 対応OS・デバイス
- 月額料金
- 支払い方法
- 無料体験や返金保証
- 使いやすさ(UI/UX)
- キルスイッチ
- カスタマーサポート
本記事をここまで読んでくださったあなたは、VPNについてかなり詳しくなったはずです。
しかし、数あるVPNサービスの中からあなたに合ったVPNを選ぶために考慮するべき点にはどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは、VPN選びで考慮すべき点を解説します。
サーバー数
VPNプロバイダーの提供するサーバー数は重要な要素です。
設置サーバー数が多いほど、接続速度が安定します。
また、混雑したサーバーを避けるためにも、多数のサーバーが用意されていることが望ましいです。
VPNサービス世界最大手の一つであるNordVPNと日本最大手のセカイVPNのサーバー数は以下のとおりです。
NordVPN | セカイVPN | |
---|---|---|
サーバー設置数 | 5700台以上 | 10台 |
公式サイトを見てみる | 公式サイトを見てみる |
ユーザー数に違いがあるとはいえ、サーバー数に500倍以上もの差があることを考慮すると、NordVPNが日本のVPNサービスと比較して高速なことも納得できます。
サーバー設置国数
VPNサービスが提供するサーバーの設置国数も重要です。
異なる国にサーバーが存在することで、地域制限を回避したり、特定の地域のIPアドレスを使用したりできます。
特定の地域にVPN接続したり、地域制限を回避したりする必要がある場合は、サーバー設置国数や設置国に注目しましょう。
NordVPNでは、世界60ヶ国以上にサーバーを設置しています。
通信速度
VPNをストレスなく使用するためには、通信速度も重要な要素です。
VPNサービスを選ぶ場合は、高速な接続が保証されているかどうかを確認しましょう。
特に、動画のストリーミングやオンラインゲームなどの帯域幅を必要とするアクティビティを行う場合は、高速な接続が不可欠です。
独立系ITセキュリティ評価機関のAV-TESTが実施したテストによると、NordVPNは市場で最速のVPNで、競合他社の約2倍の通信速度を誇ります。
ノーログポリシー
プライバシーを重視する場合には、VPNサービスのノーログポリシーに注目しましょう。
ノーログポリシーとは、ユーザーの閲覧履歴やIPアドレスなどのオンラインアクティビティを記録(ログ)しないということを示しています。
NordVPNなどのノーログポリシーを採用しているVPNサービスを選ぶことで、個人情報やオンラインアクティビティの情報が保護されます。
運営国
VPNプロバイダーの運営国も重要な要素です。
運営国により、個人データの保護に関する法律や政府の監視体制が異なります。
プライバシーやセキュリティを重視する場合には、法的な保護の強い運営国を選ぶことが重要です。
一部の国では、ユーザーデータの保護が不十分な場合や、政府によるデータ監視が行われる可能性があります。
NordVPNがノーログポリシーを貫けるのも、データ保持法がない管轄区域外のパナマで運営しているためです。
同時接続台数
VPNサービスには、同時に接続できるデバイスの台数に制限があります。
自宅やカフェ、携帯電話、タブレット、家族のデバイスなど複数のデバイスで同時にVPNを利用する場合には、同時接続台数に注目しましょう。
NordVPNでは、最大6台ものデバイスの同時接続が可能なため、個人利用であれば問題になることはほぼないでしょう。
対応OS・デバイス
VPNサービスが対応しているOS(オペレーティングシステム)やデバイスも確認しておきましょう。
あなたが利用しているデバイスが対応しているかどうか、VPNを利用したいすべてのデバイスで使用できるかを確認しましょう。
NordVPNの対応OSとデバイスは以下のとおりです。
対応OS | Windows、macOS、Linux、Android、iOS |
その他対応デバイス | Android TV、Firestick、Xbox、Playstation、Nintendo Switch、Raspberry Pi、Chromebook、Chromecast、Kindle Fire、Oculus Quest |
月額料金
VPNサービスの価格も検討すべき要素の一つです。
機能や品質に見合った価格設定を行っているかを確認しましょう。
もちろん安価なだけで、サービスに制限があったりセキュリティ上のリスクが存在する、プライバシーが保護されないなどの場合は論外です。
コストとパフォーマンスのバランスを考慮しましょう。
主なVPNサービスの契約期間別の月額料金を表でまとめました。
NordVPN | Express VPN | Surfshark | MillenVPN | セカイVPN | |
---|---|---|---|---|---|
1ヶ月プラン | 1,760円/月 | 12.95US$/月 | 12.95US$/月 | 1,496円/月 | 1,100円/月 |
6ヶ月プラン | 9.99US$/月 | ||||
1年プラン | 620円/月 | 8.32US$/月 | 3.99US$/月 | 594円/月 | |
2年プラン | 540円/月 | 2.49US$/月 | 396円/月 |
NordVPNは通信速度やサービス内容に定評があり、長期契約をする場合は料金も低い部類に入るため、コストパフォーマンスがいいと言えます。
\ 2年契約で60%割引+3か月無料延長 /
※30日間返金保証あり
支払い方法
あなたに合った支払い方法があるかも確認しましょう。
NordVPNでは、以下の支払い方法に対応しています。
- クレジットカード
- 暗号通貨
- PayPal
- AmazonPay
- Sofort
- プリペイドカード
- iTunes
- Google Pay
無料体験や返金保証
VPNサービスを選ぶ際に、無料体験や返金保証を提供しているかも重要な要素の一つです。
無料体験や返金保証があれば、実際にVPNを使ってみて、接続速度や使い勝手、機能などに満足がいかなくても料金を支払う必要がないため、ユーザーにとってはリスクがありません。
逆に言えば、無料体験や返金保証を提供しているVPNサービスは、自社サービスに自信があるとも言えるでしょう。
NordVPNは、30日間の返金保証を提供しています。
契約から30日以内に返金のリクエストを送れば、全額が返金されます。
使いやすさ(UI/UX)
VPNの使い勝手も重要な要素です。
使いやすいインターフェース(UI)や使い勝手(UX)を提供しているかどうかも確認しましょう。
シンプルな操作や直感的な設定ができるVPNサービスを選ぶことで、毎日ストレスなくVPNを利用できます。
筆者はさまざまなVPNを使ってきましたが、忖度なしにNordVPNのアプリはシンプルで非常に使いやすいと感じています。
また、サービスを解約しづらい仕様になっているものもあるので注意が必要です。
NordVPNの場合は「自動更新をキャンセルする」ボタンをタップすればすぐに解約できますが、Surfsharkには解約ボタンがないため、チャットでカスタマーサポートに連絡する必要があり手間がかかります。
キルスイッチ
キルスイッチとは、VPN接続が途切れた場合に、インターネット接続を自動的に切断する機能です。
キルスイッチは、VPN接続が安定していない場合に、ユーザーのデータ漏洩リスクを軽減するために重要です。
セキュリティに配慮したVPNサービスを選ぶ際には、キルスイッチの有無を確認しましょう。
NordVPNには、キルスイッチ機能があるので安心です。
カスタマーサポート
VPNサービスのカスタマーサポートを重視する方もいるかもしれません。
NordVPNに限らず大手VPNサービスはすべてそうなのですが、拠点が海外にあります。
そして、問い合わせのチャットやメールは基本的に英語で行う必要があります。
ただし、電話をすることはないので、英語が苦手でもGoogle翻訳やDeepLなどを使えば問題なくやりとりできます。
どうしても日本語で問い合わせできるサービスがいい場合は、日本のVPNを選択しましょう。
ただし、日本のVPNはサーバー数の少なさやプライバシー保護の観点から、あまりおすすめはできません。
なお、NordVPNは英語のみの対応ですが、24時間年中無休のライブチャットサポートを提供しています。
NordVPNを安く購入する方法は?
NordVPN(ノードVPN)には、「スタンダードプラン」「プラスプラン」「コンプリートプラン」の3種類があります。
スタンダードプラン | プラスプラン | コンプリートプラン | |
---|---|---|---|
安全かつ高速なVPN | |||
マルウェア保護 | |||
トラッカー&広告ブロッカー | |||
クロスプラットフォーム対応のパスワード管理アプリ | |||
情報漏えいスキャナー | |||
1TBクラウドストレージ | |||
次世代のファイル暗号化 |
VPNを使いたいだけであれば最安のスタンダードプランを契約すれば問題ありません。
「クロスプラットフォーム対応のパスワード管理アプリ」と「情報漏えいスキャナー」はNordPassの、「1TBクラウドストレージ」と「次世代のファイル暗号化」はNordLockerの機能です。
また、契約期間によって月額料金が異なります。
スタンダードプラン | プラスプラン | コンプリートプラン | |
---|---|---|---|
1ヶ月プラン | 1,760円/月 | 1,910円/月 | 2,100円/月 |
1年プラン | 620円/月 | 770円/月 | 960円/月 |
2年プラン | 540円/月 | 690円/月 | 880円/月 |
「1ヶ月プラン」「1年プラン」「2年プラン」の3種類がありますが、当然ながら月額が一番安いのは2年プランです。
そのため、NordVPNのVPN機能を長期間使うのであれば、「スタンダードプラン」の「2年プラン」を選ぶのが一番安くNordVPNを購入する方法です。
ただし、NordPassやNordLockerの機能が使いたい場合は、月々たった数百円の追加で利用できるため、プラスプランやコンプリートプランも検討しましょう。
NordVPNの価格は米ドルがベースとなっているため、円高のときにであれば安く購入できます。
また、毎年、11月4週目の金曜日のブラックフライデーや、その翌週の月曜日のサイバーマンデーにはセールで安くなることがあります。
\ 2年契約で70%割引 /
※30日間返金保証あり
NordVPNは月額料金を支払う価値はあるのか?
俺のVPN的評価:9.8/10
\ 2年契約で69%割引 /
NordVPNは月額料金の価値あり!
- 外出先でのフリーWiFiを安全に利用できる
- 地域限定コンテンツを利用できる
- 政府によるネット規制を回避できる
- サブスクを低価格で契約できる
- トレント(ファイル共有)を安全に利用できる
- VPN業界最速の通信速度
- 長期契約なら月額数百円とコスパ最強
- 安心の30日間返金保証
以下のいずれかの理由でVPNの導入を検討しているのであれば、NordVPN(ノードVPN)には月額料金を支払う価値が十分にあると言えます。
- 外出先でのフリーWiFiを安全に利用:NordVPNを使用することで、カフェなど公共のWiFiネットワークなどのセキュリティリスクを回避して、安全にインターネットを利用できます。
- 地域限定コンテンツを利用:NordVPNのサーバーは世界中に豊富にあり、地理的な制限を超えてコンテンツにアクセスできます。NetflixやTVer、Yahoo! JAPAN、PayPayなど、地域制限のあるサービスの利用時にも便利です。
- 政府によるネット規制を回避:NordVPN接続することで、政府によるネット規制を回避して自由なインターネットアクセスを実現できます。
- サブスクを低価格で契約:例えば、日本では月額1,280円するYouTube Premiumですが、NordVPNでウクライナサーバーに接続して契約すれば半額以下で登録できるため、これだけでNordVPNの月額料金の元が取れてしまいます。
- トレント(ファイル共有)を使用:NordVPNを使えば、トレントを安全かつ匿名で利用できます。
NordVPNは、1ヶ月単位の契約だと少し割高にはなってしまいますが、1年や2年の長期契約をすれば、月額料金は数百円と安く、コストパフォーマンスに優れたVPNサービスです。
業界最速と公式認定されたNordVPNであれば、VPNを使っていることを忘れるほど快適に高速通信を行えます。
NordVPNには、30日間返金保証もあるため、まずはリスクフリーで実際に使ってみませんか?
※30日間返金保証あり
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